苦しみを苦しみと感じられない 3

2017.02.23.Thu.14:51
苦しみを苦しみと感じられない 1
苦しみを苦しみと感じられない 2

そもそもわたしたちの生きる目的ってなんでしょうか。

わたしの母は自分の子どもに対し
ある程度高い学歴を持って
給料の安定した職業に就いて
結婚して人並みの生活をして…
という人生を望んでいました。

『それが幸せだ』
『我が子には苦労させたくない』と思うのは普通のことだと思います。

わたしもずっとそう信じて疑いませんでした。

苦しみを極力排除して生きたい。

安心を得たい。

いつのまにか生きる目的が
“苦しまないため”になっていたのです。

苦しまない人生を求めていたのです。

苦しまなければ、幸せだと思っていたのです。

しかし苦しみを排除する生き方は
空虚なもので、なにひとつ満たされなかったのです。


結局苦しみは消えなかった…


そのときはまだ苦しみを苦しみと感じられなかったから。



つづく

苦しみを苦しみと感じられない 2

2017.02.22.Wed.15:35
苦しみを苦しみと感じられない 1

ふるゆらに来られているみなさんの
勉強をするきっかけとなったことといえば

子育てで苦しんでいた
夫婦関係や恋愛で苦しんでいた
人間関係で苦しんでいた
原因のわからない体調不良で苦しんでいた など

苦しみを苦しみとはっきり感じられている場合が多いようです。

ある人が、最近こんなことを呟いていました。
『旦那さんがよく体調不良を訴えてくるんやけど、
薬飲んだら?とか早く病院行けば?
と冷たくあしらってしまう。
こういうときなぜかイラッとしてしまうわたしってイヤな奴やなあ、心狭いよなあ』

日常のささいなことでも、苦しみを苦しみだと感じられている彼女は
すごいなと思いました。
なぜなら、日常でイラッとするのは当たり前だとか、相手や状況が悪いと思ったりだとか、
何も感じなかったことにする人が圧倒的に多いからです。

わたしもよく相手や状況のせいにしていましたし、
ネガティブな感情に気づけていないことなんてしょっちゅうでした。

苦しみは
どんなに優れた人でも
どんなに恵まれた人でも
どんなにポジティブな人でも
必ず誰しもが持っています。

苦しみなんて、誰も味わいたくないですよね。
じゃあ苦しみってどうやってなくせばいいの??
と疑問がわきませんか。

つづく

苦しみを苦しみと感じられない 1

2017.02.21.Tue.20:43
今までの私は

大した悩みもないし、人生まあこんなものだ

そこそこ幸せと思って生きていました。


今まで大きな病気をしたことはないし

両親も健在で、めちゃめちゃ貧乏というわけでもない。

友達もいる。

学校も問題なく行けて

大学にも行けて仕事もして

何かに縛られることなく自由きままに暮らしている。


何の苦しみもない、このままでいいと思い込んでいました。


ふるゆらで勉強をするまでは。



勉強をしてから気づいたこと。

それは

実はたくさんの苦しみを抱えていたということ。


苦しみを苦しみと感じないように生きていたということ。




やるからには完璧にやらなければならない、

結果を出さなきゃいけない、

人から称賛されるようなやり方じゃないといけない、

失敗をしてはいけない。


もしやってそれができなかったら

人からなめられる、ダメな奴だと思われる、

愛想を尽かされる。こわい。


そんな屈辱を感じるくらいなら逃げてしまえ。


思い返せばいつも逃げてばかりの人生でした。

最初は割と苦労せずに上手くできてチヤホヤされるけど、

できなかった人が努力して

後からどんどん自分を追い抜いていく。

結果、その人たちが褒められ自分はチヤホヤされなくなる。

結局頑張らず中途半端に終わる。


どんな道でも努力せず大成した人などいないはず、とはわかっているけれど

自分はどこか特別で、本気さえ出せば上手くできると思っていたのです。

そして何もかもが同じことの繰り返しで長続きしない。


苦しみその①とでも言いましょうか。

挙げだしたらキリがないくらいたくさん苦しみがありました。



つづく

☆雪!

2014.02.14.Fri.19:37
今日はバレンタインですが、

それよりインパクトがでかかった

大雪。

大雪警報が発令されるほど

たくさん降りました。

普段雪がほとんど積もらない大阪や奈良では

雪が積もるとてんやわんやになります。


でもそのてんやわんやも楽しんでます。


(道路上の事故には細心の注意を払いつつ)


P1010843 (500x375)

雪が桜に見える?と思いパシャリ。雪の花ですね~。




P1010844 (375x500)


なにげないゴミ箱もなんだかキレイです



まだ雪が残りそうなので

明日も外出の際は気をつけたいと思います(・ω・)/



みなさま、よい週末を~♪

☆続・亡霊さんのお話

2014.01.31.Fri.10:34
昨日の記事のつづき。

高校生の行為はとても非常識だし
他人に対する思いやりに欠けた行為だと思います。

ただ、友達のために席を取っていたかった。
これはまるで小学生のような、もしかすると
小学生以下かもしれないですが、
とても幼稚で自己中心的な行為です。


そんな未熟な高校生に対して、
わたしは何も言えなかった。

大人ならば
その場で注意してもよかったのかもしれません。
それが、言えなかった。

大人なら
だまって身を引くほうがいいと思ってました。

だまって身を引いて
めちゃくちゃ腹立ててるんですから、
それは真の大人じゃないんですよね。

わたしもまた未熟だったんです。

未熟な自分…

言いたいことことが言えない怒り、悲しみが

高校生の亡霊を通して見えてきました。


高校生の行為はあくまでそんなわたしの
未熟な部分を引きだしたきっかけに過ぎなかったのです。

ならば、もう過ぎてしまったことを
今、どうすればいいのか。


先生に相談して
高校生の通う学校に電話をしなさい、という
アドバイスをもらい、

あまり考える間もなく学校に電話をかけました。

起きた出来事を怒り口調で話し、どういう教育してるんですか!と
言いながらも
泣きそうでした。

学校側の対応は、生徒のやったことはとても非常識な行為だと思います、
迷惑をかけて大変申し訳ない、
全校生徒に知らせます、とのことでした。


そこで先生(ふるゆら.の)に変わってもらい、補足で話してもらいました。



何も知らないまま社会に出たら、恥ずかしい人間になる。
だから生徒さんたちにぜひ教えてあげてください。

○○高校の生徒さんたちに期待しているからこそ、
このままじゃもったいないから、と思って
お電話しました。遅い時間に電話してすみませんでした。

と先生が言うと、
学校側も
感謝の言葉を述べてくださりました。


受話器を置いたあと
涙がこみ上げてきて、

ああこれがわたしが本当にしたかったことなんだ、

非難したり懲らしめたりってのは望んでいなかった、
ただそれはよくないよ、って伝えたかっただけなんだ。


そうすると今までのモヤモヤがスーッと抜けていくように感じました。

その後は電車に乗る時も亡霊はいなくなり、
心穏やかに通勤できるようになりました。



最近、とある企業にクレームを言う機会があり、
亡霊の一件を思い出しながら伝えました。
また利用したいと思っているから、ぜひ改善してほしいと。

こんなことでも、冷静に相手に思っていることを伝える訓練を
ちょこちょこしていると

言いたいことが言えない、
伝え方がわからない未熟だった自分が
少しずつ成長できてるかなと思います。


長々と読んでくださってありがとうございました。